2006年09月10日

マーブル物語。

マーブルの昔の事は誰にも分からないけれど、

一緒に生活していて、マーブルはきっとある時点までは

とっても可愛がられて、育てられていたんだなって思います。

人がとても好きで、人の気配をつねに感じていたいマーブル。

私がお風呂に入っている時やキッチンに立っている時、

必ず少し離れた所からベタっと横になて、ジーっと見つめるマーブル。

夜は一緒に布団に入って寝たがるマーブル。

ゴハンを食べていると、「ぼくも!」と言ってゴハンをねだるマーブル。

抱っこが大好きで、抱いてあげると身をゆだねて安心するマーブル。

きっと飼い主さんは10年もの間、マーブルを家庭犬として可愛がって

いたのでしょう。

そんな暮らしの中、だんだんと膨らむ精巣腫瘍。

最初は病院へ連れて行ってくれたのでしょうか?

治療代や症状を聞いて恐くなったのでしょうか?

それとも、病院すら連れて行ってくれなかったのでしょうか・・・

そして大きく膨らみ、ぶら下がった腫瘍をそのままに、

マーブルは捨てられてしまいました。

マーブルは10年もの間、どんなに幸せにくらしてきたことでしょう。

そしていつの頃からか、自分の精巣部分に感じる違和感。

だんだんと膨らみ、ぶら下がってゆく腫瘍に後ろ脚が重くなり、

果てには歩くのが困難になってしまったマーブル。

自分の身に起きた事が理解できたのでしょうか・・・

どれ位の期間、歩けなかったのでしょう。

マーブルが歩けなくて助けを求めた時、その飼い主さんは助けてくれたのでしょうか。

今でもマーブルの弱い後ろ脚を見るたびに、ふと思ってしまいます。

どうしてこんな運命になちゃったんだろうね、マーブル・・・

でもみんながマーブルのことを思ってくれているからね。

マーブルをギュって抱きしめてくれるママだって、そのうち絶対現れるよ。

マーブルは絶対やっかい者なんかじゃないからね。

これからは幸せな物語を歩んでゆこうね。

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ニックネーム coto at 12:43| Comment(9) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする